Sorryだけじゃない!英語で「ごめんなさい」を伝えよう【カジュアル&フォーマル】

スタディサプリEnglishで謝罪の言葉を学ぼう

日本語にはいくつ謝罪の言葉があるでしょうか。「ごめん」「ごめんね」「ごめんなさい」「すみません」「申し訳ございません」などなど…。私たち日本人は状況によって色々な謝罪の言葉を使い分けていますよね。英語も同じで、”Sorry”以外にもいろいろな謝罪の言葉があります。スタディサプリEnglishのレベル3では、様々な謝罪のフレーズを学ぶことができるので、この記事で紹介していきます♪

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カジュアルなSorryの伝え方

まずは友達や家族に使えるカジュアルな謝罪のフレーズです!

カジュアル ★★★

・Sorry!
・Sorry about that.

一番カジュアルな言い方。ちょっとした時の「ごめん!」に使える言葉です。

カジュアル ★★☆

・I’m sorry.
・My bad.

I’mが付くと”sorry”単体に比べて少し丁寧なニュアンスになるので、誰にでもどんな時でも使える「ごめんなさい」になります。My bad.「わるい」「すまない」などの意味で、Sorryなどの謝罪フレーズを後付けして使うことが多いです!

カジュアル ★☆☆

・I am sorry.

“I’m sorry.”と同じだ、と思うかもしれませんが、主語とBe動詞を省略形にするかしないかでカジュアルさが変わります。”I am sorry.”のように省略をしないと、I’m よりも謝罪の気持ちが真摯に伝わりやすいです。

フォーマルなSorryの伝え方

次は学校や職場などで、目上の人に対して謝罪をする際に使えるフレーズを紹介します。

フォーマル ★☆☆

・I’m sorry.
・I am sorry (for~).

カジュアルな表現のところでも紹介したこの二つは、フォーマルな場合にも使うことができます。謝罪の内容に関してはFor以下で説明しましょう。Sorryを強調するときは、so/very/truly/reallyをBe動詞とSorryの間に入れます。

フォーマル ★★☆

・I apologize (for~).

apologizeは謝罪するという意味の動詞です。誰に対しての謝罪なのかを明確にしたい場合は、【apologize to 人 for~: ~のことで(人)に謝罪する】となります。Apologizeを強調するときは、Sincerely/deeplyを主語と動詞の間に入れます。

フォーマル ★★★

・Please accept my apologies (for~).

「お詫び」を意味する名詞の”apology”を複数形の”apologies”で使います。Apology(名詞)の強調には、形容詞のSincere/deepを使います。

その他のSorryの伝え方

接客やカスタマーサービスでは、謝罪は感謝の言葉で表現されることが多いです。

・Thank you for waiting. (お待たせしてすみません。)
・Thank you for bringing this matter to my attention.(ご指摘ありがとうございます。)

会話を聞き逃したとき、「すみません、もう一度言ってください」と伝えるときは、語尾を上げて発音します。
・Sorry?
・Pardon?
・Excuse me?

謝罪に対する返しの言葉

【カジュアル】
・No problem.
・No worries.
・Never mind.

「大丈夫」「問題ないよ」「気にしないで」という意味になります。


【フォーマル】
・There is no need to apologize.

こちらは目上の人に使うことが多い表現。「とんでもございません」「謝罪には及びません」といったニュアンスです。

スタディサプリEnglishの会話から謝罪を分析しよう

ここからはスタディサプリEnglishのレベル3の会話を使って、謝罪の言葉を使った英会話を学んでいきましょう。

エマの謝罪(レベル3-レッスン176・191)


まず、エマの一言目で「We are really sorry for lying ~」と言っています。We’reと省略せずにWe areと言っている点、sorryをreallyで強調している点、謝罪内容をfor以下で説明している点がポイントです!二つ目の会話でも、エマは「I am very sorry.」と言っていますが、これも同様に I amと省略しない形で、sorryをveryで強調しています。

エマの真剣な謝罪に対し、リクは「It is not your fault.(悪いのは君じゃない。)」と返しています。素直に謝ることって大切だなぁと感じますね(^-^)

心からの謝罪(レベル3-レッスン179)

こちらの会話は少し難易度が高いです。リクの「Sorry from the bottom of my heart.(心の底から謝罪する。)は心の底からの想いを告げる際に使います。それに対するエマの「Let bygones be bygones(過去のことは水に流す)」は【過去は過去】という意味です。bygoneという単語は見慣れない方も多いかと思いますが、【過去】を意味する名詞です。ちなみにbygone daysという風に形容詞として使うと【過ぎし昔】という意味になります。

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アンディの打ち明け(レベル3-レッスン193)

アンディの一言目にある「Forgive me.」は【許して】という意味です。プリンを食べてしまったことに関するアンディの謝罪に対して、バビエルは広い心で許しています。「No problem.(大丈夫だ。許してやる。)」「 You are not to blame.(お前は悪くない。)」などは謝罪へのレスポンスとしてよく使えるので覚えておきましょう。

父の後悔(レベル3-レッスン224)

ここでは後悔していることの伝え方を学べます。リクの父親の「I shouldn’t have done such a thing to you.(あなたにそんなことをするべきじゃなかった。)」という言葉のように、後悔していることは「should/shouldn’t have +過去分詞;~すべきだった、~しなければよかった」という型で伝えます。「I don’t care about that anymore.(もう気にしてないよ)」というのもよく使えるので暗記必須です♪

英語の謝罪の言葉を使いこなそう

Sorryだけじゃない謝罪の言葉たち、あなたはいくつ知っていましたか?当たり前に知っているフレーズでも、学んでみると意外と奥が深かったりします。スタディサプリEnglishで適切な言葉や場面を知り、実際に使えるようにしましょう♪

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